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通訳を入れたイベントがしたい!3つの通訳方式



\通訳を入れたイベントがしたい!/


イベント・会議の使用言語が日本語だけとは限りません。

参加者により何語を使用するか。。。運営は精査する必要があります。


また通訳を入れる場合、場面毎に適切な通訳方式があります。


◇ ウィスパリング通訳 ◇

通訳が必要な人の後ろに控え、耳元でささやくように通訳する方式。

1人~数人に向けた通訳です。直接声が届く範囲です。

実例は、ハリウッド映画の記者会見でハリウッドスターの側に通訳者がいてコソコソっと耳打ちする場面。

 

◇ 逐次通訳 ◇

発言者が一区切りついたところで、通訳する方式。

発言者→通訳者→発言者→通訳者…と交互に話します。

発言時間の他に、通訳時間を確保する必要があります。

特殊な通訳機材は必要としません。

少人数商談から音響設備があれば大規模イベントまで様々な規模に対応できます。

実例は、ハリウッド映画の記者会見でハリウッドスターが話したことを、通訳者がマイクを使って話す場面。

 

◇ 同時通訳 ◇

発言者にかぶせて通訳する方式。

通訳者が発言者の内容を聞くと同時に訳していきます。逐次通訳と異なり発言内容の区切りを待ちません。

発言内容の終了とほぼ同時に通訳も終えることができます。

同時通訳専用の機材が必要になります。通訳ブースや、通訳者が発言者の声を聴くためのヘッドフォン、聴衆が通訳者の訳した声を聴くためのレシーバーなどの機材です。

実例は、学会で海外の講演者が話したことを、ブースにいる通訳者の訳し、その訳語をレシーバーで聞く場面。


3つの通訳方式の中から、用途に合うものはありましたか?


通訳方式を組み合わせることもあります。

実例で紹介したハリウッド映画の記者会見は、ウィスパリングと逐次通訳を組み合わせるのが一般的です。

また国際会議や学会では、司会は逐次通訳、講演は同時通訳ということもあります。


イベント規模に合わせて、通訳方式をご検討くださいね。



同時通訳の運用は放送サービスセンターご相談ください


年間2000件以上の大小様々な同時通訳案件を運用しております。

まずはお問合せにてどのようなイベントかお知らせいただけましたら

用途に最適な機材システムをご提案をいたします。


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