Q&A - ここが知りたい同時通訳

PCプレゼンテーション

 

パソコンによるプレゼンテーションでの注意点を挙げて下さい

PCでパワーポイント等のソフトでプレゼンする例を想定します。どんなプレゼンテーションをどのように行うか、講演者スピーカー、事務局、通訳者、技術オペレーションスタッフがそれぞれ準備確認する必要があります。事務局が中心となって、会議やイベントに先立ち、プレゼンテーション資料やデータをあらかじめメールや郵送などで入手し、講演者スピーカーと確認しておくことをお勧めします。

通訳者に配慮し、技術オペレーションスタッフと打合せ、確認する。
講演内容と直接関係する映像資料〈PCデータ、VTR/DVD等〉は、事前に通訳者に見てもらうか、ハードコピー(プリントアウト等)を渡して確認してもらう。通訳者ブースはスクリーン等映像画面が見やすい場所に設置します。

どんなプレゼンテーションをどのように行うかの確認

映像素材だけのプレゼンテーションもっとも一般的な、文字や図表、写真などをスクリーンに投影する場合で、PCからは映像信号だけ出力します。

映像プラス音声素材のプレゼンテーション音声出力を使う場合は、同時通訳システムに接続し、通訳者に配信し、会場に流し、録音されるようにします。通常、PC からの音声出力は映像とは別のコネクター/ケーブルで接続する必要があります。

VTRやDVDなどPC以外のメディアの映像/音声を使う場合は、専用の映像再生機器を準備します。

PCはどれを使うか?

講演者スピーカーご自身が持参し、自身で操作するPCは電源やコネクターに注意しながら、出力コネクター/ケーブルでシステムにマッチさせる。

事務局で準備し、講演者スピーカーはプレゼン素材だけを持参、自身で操作する最近はUSBメモリーなどデータの持ち運びに便利な媒体が使われます。OSやソフトの言語やバージョンの違い、FONT(書体)に注意が必要です。原稿が、PDFなどFONTを写真化してあればトラブルを回避できます。あらかじめプレゼンテーション資料やデータをメールや郵送などで入手し、事務局でチェックしておくことをお勧めします。当日の場合は、「PCデータ受付」を設けて対処するなど専門の対応をすることがお勧めです。

操作を、事務局など、講演者スピーカー以外で行う操作を他人がスムースにフォローするのは難しくなりますが、事例に応じて対策を立てます。技術オペレーションスタッフとの確認では、会場内の電源容量にも注意しながら、使用するPC等を含めた映像機器や音響機器、“同時通訳システム”など、電源を必要とするすべての機器の電源を入れ、事前に動作チェックをしておくことをお勧めします。機器、システムの構成、接続には専門知識、経験、テストなどが必要ですので、早め、早めに情報連絡、打合せ確認を心がけます。

プロジェクターとスクリーン
いずれも技術オペレーションスタッフが手配設営しますが、あらかじめ打合せ確認が必要です。

プロジェクターとスクリーン稀に、PCから外部に映像信号を出さない設定にしてある場合があります。ファンクションキーFnと、F7等(メーカーにより異なりますので、お使いのPCのマニュアルで確認)同時に押して、外部出力する設定にして下さい。また、DVI出力を使う場合は、PCDI規格に注意して下さい。

プロジェクターとPCの解像度プロジェクターの対応解像度とPCの出力解像度には“相性”がありますので、お使いになるPCのディスプレイ解像度を連絡しておきます。解像度の数字が大きいほど画面は精細に、また作業エリアを大きく投影できます。

代表的な
解像度モード
SVGA XGA WXGA SXGA SXGA&Plus
解像度 800×600pix 1024×768pix 1280×768pix 1280×1024pix 1400×1050pix

ハイビジョン(HDTV)は垂直画素650以上を言い、放送では1920×1080pixです。PCディスプレイでの使用はまだ限られていますが、ハイビジョン画像を使う場合は、対応するPCまたは対応するプロジェクター/映像再生機器を準備します。

スクリーン光の反射量を増す加工がされたスクリーンは、専用のものを使います。映し出す大きさにより、プロジェクターに必要とされる輝度、プロジェクターからスクリーンまでの投写距離が変わります。

プロジェクターの光源ランプは高温になりますので注意して下さい。

画面が暗くて見えにくい、小さくて見えにくいので大きくしたい、一部見えない席が出てしまった、設営/操作で行き詰まってしまった等のトラブルに遭わないよう、技術オペレーションスタッフとの事前のコミュニケーション、準備確認が必要です。特に、技術オペレーションスタッフを置かない(居ない)施設会場の場合は注意が必要です。

中央300インチ 左右に200インチスクリーン(経団連会館 国際会議場)
 

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